fashion food package エスコン

当社の食品容器の取扱について

今や、私たちの食生活に欠くことができなくなった食品包装容器は、ひとくちにプラスチック製品と言ってもその原料は種々様々です。ここでは、スミ製品の5つの原料の特徴と、より安全で有効な使い方をご案内致します。これらの食品容器は、昭和57年厚生省告示20号の衛生試験に合格しており、又ポリオレフィン等衛生協議会の自主規制にも合格している衛生的な容器です。

OPS(PS)

【特性】この容器は2軸延伸ポリスチレン(PS:衝撃ポリスチレン)というプラスチックで作られており、耐熱温度80℃(PS:90℃)の食品容器です。

取扱い上の注意

(1) この容器に直接揚げたてのフライなど熱いものを入れないで下さい。
(2) この容器を電子レンジやオーブンで使用しないで下さい。
(3) 火のそばに置かないで下さい。
(4) 容器の縁はするどく指先などを切ることがありますので取扱いにご注意下さい。
(5) 調理済みの食品の温め直しに限り蓋として電子レンジに使用できますが、変形することがあります。
(6) レモン等柑橘類の皮に含まれるテルペン又は油脂(ヤシ油・MCTなど)によって変質することがあります。
(7) 燃やすと酸素不足からすすが出て、洗濯物などを汚す恐れがあります。

保管上の注意

(1) 使いかけの容器は密閉できるポリ袋等に入れて保管して下さい。
(2) 調理台の下など、はね水がかかることのある場所での保管は避けて下さい。
(3) 火気を取り扱う場所等には保管しないで下さい。

A-PET

【特性】この容器はポリエチレンテレフタレートというプラスチックで作られており、耐熱温度60℃の食品用容器です。

取扱い上の注意

(1) この容器に直接揚げたてのフライなど熱いものを入れないで下さい。
(2) この容器を電子レンジやオーブンで使用しないで下さい。
(3) 火のそばに置かないで下さい。
(4) 容器の縁はするどく指先などを切ることがありますので取扱いにご注意下さい。

保管上の注意

(1) 使いかけの容器は密閉できるポリ袋等に入れて保管して下さい。
(2) 調理台の下など、はね水がかかることのある場所での保管は避けて下さい。
(3) 火気を取り扱う場所等には保管しないで下さい。
(4) 直射日光の当たる場所には、保管しないで下さい。

PP(PPフィラー)

【特性】この容器はポリプロピレンというプラスチックで作られており、耐熱温度PP110℃(PPフィラー130℃)の食品用容器です。

取扱い上の注意

(1) この容器に直接揚げたてのフライなど熱いものを入れないで下さい。
(2) この容器は電子レンジで内容物を温める事はできますが電子レンジやオーブンでの調理には使用しないで下さい。
(3) 火のそばに置かないで下さい。
(4) 容器の縁はするどく指先などを切ることがありますので取扱いにご注意下さい。

保管上の注意

(1) 使いかけの容器は密閉できるポリ袋等に入れて保管して下さい。
(2) 調理台の下など、はね水がかかることのある場所での保管は避けて下さい。
(3) 火気を取り扱う場所等には保管しないで下さい。